三重県伊勢市ある有名な神社。　正式名は「神宮」といい、１４の別宮、４３の摂社、２４の末社、４２の所管社がある。　「神宮」はそれらの総称。　まずは外宮から。

表参道火除橋
駐車場を出て、最初に渡る橋。　この橋を渡って神の領域に入ります。　火除橋は、裏参道にもあります。

風宮
２人の風神をまつっており、元寇の時は神風を吹いたと言われています。

多賀宮
豊受大御神の荒御魂をまつっている多賀宮。　　場所的には風宮の近くだが、１００段近い階段を上る必要がある。

土宮
大土乃御祖神をまつっている土宮。　外宮創建後は、地主の神様としてまつられている。

正宮
写真は正宮の入り口。　ここが、伊勢神宮外宮のメインとも言える場所。

九丈殿
良く解らないが、何かしらの催し物が行われそうな建物。　奥に横長に写っているのが五丈殿。

御厩（おうまや）

神馬が奉納されるらしいが、行った時は何もいなかった。　散歩中？　立て札には、「草音号」と書かれている。

ここから、内宮。
下の写真は、入り口にある宇治橋鳥居。　社殿や神宝などは２０年ごとに新調される。　宇治橋も定期的に新調されるので、古さは感じない。
観光客は非常に多い。

神苑
宇治橋を渡ると次に眼に入るのが神苑。　非常に良く整備されている。

神楽殿
ちょうど内宮の真ん中辺りにある神楽殿。　お札、お守り、御朱印、お祈祷なのどは、ここにて。

正宮
ここのメインとも言える場所。　皇室の御神祖である天照大神がまつられている所。　撮影禁止の立て札があり、どこから禁止なのか良くわからなかったので階段下から撮影。

御稲御倉
別宮へ向かう途中にある御稲御倉。　神宮神田で収穫された稲が納められれている。

外幣殿
御稲御倉の先にある、外幣殿。　古神宝類が納められているとの事。

荒祭宮
やっと辿りついた別宮。　ご覧の通りの順番待ち。
荒祭魂とは、神様の特別な働きや、神が現れた状態を言うらしい。