日光二荒山神社 下野国一之宮
2017-07-15



神輿舎
三基の神輿を納める建物です。 1617年に東照宮の仮拝殿として建てられた物を寛永年間(1624〜1644年)に現在の位置に移築したようです。 日光山内では最古となる貴重な建物です。
なお、神輿舎の右側になにやら人が集まってますが、これは「運試しの輪投げ」で運試しをしている人々で、三回投げて一つでも入れば運気が良好との事。
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御神木
樹齢 700年と言われる巨木です。
この木が植えられてからずっとこの地を見守っています。 できる事なら、今の世をどう思っているのか聞いてみたいものです。
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大国殿
1745年に建立された建物で、大国主命(男体山)が祀られています。
「日光」の地名は、「二荒」が「ニッコウ」と読める事から付いたとの説があるようです。
また、「大国」も「ダイコク」と読める事から「大国主」と「大黒天」を同一とする考えもあるようです。 日光に伝わる大黒天の言い伝えや、神楽殿に大黒天が置かれていた事もなんとなく納得です。
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朋友神社
宝暦年間(1751 〜 1764年)に再建された建物で、少名彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られています。
少名彦名は大国主の国造りを手伝った神様で、ここでは「学問、知恵の神」とされてますが、他にもいろいろな側面を持つようです。
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二荒霊泉
案内板を見ると、二つの霊泉(薬師の霊水、酒の泉)をこの地に引いて「二荒霊泉」としているようですが、立て札は「酒の泉」、「若水」。「知恵の水」の三つ。 良く解らないです...。
飲用にも適しているらしく、近くでペットボトルも販売しています。
飲用に適しているとは言え生水は腹を壊す事もあり、霊水を使ったコーヒーが販売されているので、その場で飲みたい人はそちらの方が良さそうです...。
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御神木胎内くぐり
樹齢 500年の御神木のようで、中がくぐれるように空洞になっています。
順番待ちも無く、折角なので自分もくぐってきましたが、吊るされている鈴が鳴る仕組みのようです。 この空洞が原因で倒れてしまったのでしょうか?
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日光連山遥拝所
一番奥にある日光連山遥拝所に到着。

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