京都府 北野天満宮
2017-11-23


しかし、祀られている道真は、左遷された恨みから都を祟った人物ですが、今では神として祀られている事が不思議です。 一応、没後20年に左遷は撤回されてますが...。
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本殿北側にずらりと並ぶ、摂社・末社。 西側にも同じくらいあります。
北野天満宮には50もの摂社、末社が鎮座してます。
中には、「歯痛平癒の神様」や「喉の病気平癒の神様」など、少し変わった神様もいるので調べてみると面白そうです。
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地主社
北野天満宮が創建される前からあった神社で、境内では最も古い社です。
北野天満宮の社殿は、この社の正面を避けるように建てられたとの言い伝えがあります。
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文子天満宮
北野天満宮は、多治比文子が託宣を受けた事により、947年に社を建てた事から始まりました。 ここは、多治比文子が最初に道真を祀った社です。
意図的か偶然か不明ですが、一之鳥居〜楼門の参道の先にあるのは、本殿ではなくこの社ですね...。
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もみじ苑
時刻は 14:00。 ライトアップにはまだ早いですが、間が持たないのでもみじ苑に入ります。
豊臣秀吉は 1591年に外敵と川の氾濫から市街を守る目的で周囲に土塁を築きました。
その土塁の事を御土居(おどい)と呼ばれています。 もみじ苑は、その土塁跡と自然林が合わさって出来た庭園らしいです。
もみじ苑は別料金が必要で、恐らく再入場もできないので、一度入ったら暗くなるまで待つべし...。 じっとしてると、滅茶苦茶寒い...。
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17:20 頃、ようやく薄暗くなってきました。 そろそろ本格的な散策を開始しましょう。
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もみじ苑の中央には紙屋川が流れていますが、こうして見るとかなりの落差があります。
洛中側を土塁として盛っているので、やはり、この落差は人工的な物でしょうか?
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見晴台のような場所があり、そこから社殿の方が良く見えます。
京都のライトアップは非常に混雑するので、今回は三脚はお留守番です。
感度を上げて手持ちで撮影しますが、なかなか苦労します...。 でも、この暗さで手持ち撮影が可能とは、カメラの性能もどんどん上がってますね...。 大した物です。
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紙屋川の方に下りて鶯橋の方に向かいます。

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