廟に設置されている案内や Google MAP 上では「法然上人廟」となっていますが、パンフレットや二尊院のサイトでは再興した法然の高弟「湛空上人廟」となっています。
どちらが正しいのか不明ですが、御堂内の石碑は 1253年に彫られた物です。
二尊院は「小倉あん発祥の地」でもあるそうです。
この辺りの菓子職人が、空海が持ち帰った小豆の種子を栽培し、御所から下賜された砂糖を加えて餡を作って献上したのが始まりとの事。
そう言えば、寺院裏にある山は「小倉山」でしたね...。
八社の宮
八社が祀られている社で、室町時代末期に建立された物です。
境内の中心部から見た場合、鬼門の位置に鎮座しているようです。
ここの紅葉も中々な物です。
紅葉見物で京都嵐山に来たのであれば立ち寄りたい場所です。
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