宮崎県 佐土原城
2018-04-30


鶴松館の見学を終えた後、佐土原城跡へ向かいます。
鶴松館から追手口への道は少し判りにくいのですが、ボランティアの人が途中まで案内してくれたので助かりました。
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登城路
大きくV字型に切り掘られています。
道幅も狭く、隠れる場所も無いので、ここを上から狙われたら非常に危険ですね...。
この登城路の掘り下げは見事です。
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左側の通路が登って来た登城路で、右側が松尾丸への通路です。
日によっては通行止になっているようですが、今回は開放されていたので松尾丸へ寄り道します。 細く険しい通路なので、天候が悪い日は注意した方が良いです。
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松尾丸
佐土原城の南側を守る出城尾丸です。
1536年に伊東義祐が入城すると佐土原城は火災で焼失します。 その後佐土原城は再建され、 1543年には松尾丸が完成しました。
地図を見ると、ここまで来る途中にも曲輪があったようですが、気付かず素通りしてました....。
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堀切
松尾丸から登城路に引き返し、先に進むと堀切が見えてきます。
ここは南の城と本丸を繋ぐ尾根を分断する為に掘り下げられています。
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佐土原城・南の城の虎口
堀切の左側は南の城への入り口となる虎口になります。
ちょっと分りにくいですが、折り返したこの路の上が南の城になります。

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