大分県 岡城(2)
2018-05-02


前回の続きです。

貫木門跡
大手門から本丸方面に真直ぐ伸びていた通路がここでクランク状に折れ曲がります。
ここに貫木門がありました。 石垣をみても、立派な門だったと思います。
この門の先にある太鼓櫓門と合わせて桝形を構成しているようなので、この辺りが三ノ丸の守備の要だと思います。
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鐘櫓跡
貫木門には鐘櫓が備えてありました。
貫木門の石垣を内側から見ると、鍾櫓への入り口が残っています。
鍾櫓」と言う事は、鐘でも吊るされていたのでしょうか? 近くには太鼓櫓もあるので、時間を伝える役割としては重複しますね...。
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太鼓櫓門跡
この門の先が三ノ丸になります。 本丸に入るにはここを通過する必要があります。
太鼓櫓との名前なので、時を伝える太鼓が鳴らされていたのかも知れません。

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