京都府 錦天満宮
2020-11-22


2泊3日の京都旅行も、もうすぐ終わりです。
六角堂から比較的近かったので、錦市場に立ち寄ってみました。
コロナの影響で閑散としているのかと思いきや、歩くのも大変な位の混雑ぶりでした。 食べ歩きでもしようかと思ったのですが、ちょっとした買い物でも順番待ちなので、雰囲気だけ楽しむ事にします。
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錦市場を歩いていたら、突然鳥居が....。 錦天満宮の変額が見えます。
街中の六角堂も不思議な光景でしたが、市場の中の鳥居も違和感満載です。
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市場に隣接する神社なので、敷地の確保も大変かと思いますが、予想外に立派な神社です。
とにかく、人が多いです...。
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手水舎
こちらも、コロナの影響で柄杓が置かれてません。
このまま柄杓が社寺から無くなってしまわない事を願います...。
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本殿
祀られているのは菅原道真なので、学問の神様ですが、商売〓盛のご利益もあるとの事。
列に並んで参拝する事にします。
1003年、菅原道真の父である菅原是善の邸宅跡地にあった歓喜寺を源融の旧邸跡地に移築した際、鎮守社として創建したのが始まりのようです。 歓喜寺は後に歓喜光寺と改められます。
1587年、豊臣秀吉によって現在の場所に移転されました。 その頃に、地名から「錦天満宮」と呼ばれるようになったようです。 明治の神仏分離により、歓喜光寺の方だけ別の場所に移転され、神社だけがここに残りました。 神社の周辺が急激に都市開発された感じでしょうか?
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奉納されていた大願梅。
願い事を書いた紙を中に入れて木栓で封印し、大願梅の樹に奉納します。
願掛けの方法も、神社ごとに特色があって面白いです。
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日之出稲荷神社
ここにもありました。 お稲荷様です。
五穀豊穣、商売〓盛のご利益があります。
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白太夫神社
御祭神は渡會春彦です。 伊勢神宮外宮の神官であり、菅原道真の守役だった人物のようです。
道真の父、是善は跡継ぎを立て続けに失いました。 是善は渡會春彦を通じて伊勢神宮に安産を祈願した所、道真が生まれました。 道真と関係の深い人物が祀られているようです。
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七社之宮

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