鬼ノ城の正確な築城年代は不明ですが、7世紀後半と考えられている山城です。 山全体が要塞化されている感じで、どこか大野城に似ている感じがします。 (もっとも、
大野城を訪問した時は大雨と突風で、自由に散策は出来ませんでしたが..。)
日本書記に載っていない謎の古代の山城です。 山の8〜9合目付近を城壁で囲み、全長 2.8km (ビジターセンターのパンフでは、鬼ノ城一周コースは 4 〜 4.5km と記載。)もある大きな山城です。 城主など、細かい情報はほとんど判って無いようです。
鬼ノ城は、ビジターセンターに大きな駐車場があるのですが、そこまでの林道が鬼門でした。
車がすれ違うのが困難な道幅ですが、登り下りの双方から車を通行させた為に身動きが取れない状態に...。 この状態だとバイクでもどうにもなりません。
車の為に少しでも道幅を確保しようと端に寄ったのが大失敗。 落ち葉でスリップしてしまい、ブレーキを踏んでもズルズルと下がってしまう恐怖を味わいました...。
鬼城山ビジターセンター駐車場
非常に大きな駐車場ですが、この規模に合わない林道はだいぶ問題がありますね...。
帰る頃は警備員の誘導で交互に片道通行にしてましたが、最初からちゃんと誘導して欲しかったです。 100名城のスタンプを鬼城山ビジターセンターで押して散策を開始します。
ビジターセンターから西門を目指します。
大きな岩がゴロゴロしていて、どことなく
弥山の山頂付近に似ている感じもします。
予想以上に家族連れの観光客が多く、地域で広く知られているハイキングコースなのかも知れません。 100名城の山城は、人間がまったくいない場合も多いので、ちょっと安心感があります。
遊歩道の途中にあった学習広場から、角楼と西門が見えます。
情報に乏しい鬼ノ城ですが、吉備津彦命が吉備を平定する際、鬼ノ城の温羅(うら)を討ったとの伝承があります。 討伐の時、犬飼健命、楽々森彦命、留玉臣命の3人の家臣を連れていたとの逸話が「桃太郎」のルーツになったとも言われてます。
リアル桃太郎が討伐の時に眺めた風景と同じものを眺めてるのかも知れません。
学習広場からさらに進むと角楼が見えてきました。
入り口の西門はもうすぐです。
今回は鬼ノ城を一周する予定なので、角楼は最後に見学する事にします。
西門
鬼ノ城と言えば西門です。 テレビでも何度か見かけた門です。
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