福岡県 太宰府天満宮
2023-04-30



麒麟像と鷽像
麒麟は想像上の動物としては有名な部類だと思います。
鷽は幸運を呼ぶ鳥です。 太宰府天満宮では、一年の嘘を天神様の誠に替える「鷽替神事」が行われており、古い木彫りの鷽を新しい鷽に替える行事が行われます。
1852年に奉納された物らしいので、思ったよりも古い像のようです。
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手水舎
太宰府天満宮の手水鉢は、1934年に奉納された宝満山の一枚岩で作られた物です。
中央に神亀が彫られており、とても神秘的な感じがします。
大きな岩は、何か特別な物を感じます。
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楼門
現在の楼門は 1914年に再建された物です。
楼門は何度か焼失しており、石田三成が寄進した時もあったようです。
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なんと、本殿は大規模修繕中で見る事が出来ず..。
2027年の「菅原道真公1125年太宰府天満宮式年大祭」の一つとして、本殿の大規模修繕が行われています。 境内の大部分が立ち入り禁止なので、かなり大きな修繕工事のようです。
工事中ですが、参拝は可能でした。
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仮殿
本殿の修繕工事が完了するまでの仮の拝所です。
但し、こちらもお披露目前だったので、どんな感じなのか窺い知れません。
屋根に樹木が生えているのは独特で、神聖な雰囲気を感じます。
本殿の修繕が終わり、神様が本殿に戻れば仮殿は無くなってしまうので、今しか見れない貴重な建物なのかも知れません。
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屋根が周りの緑と一体化してますね。
背景と建物の屋根が区別できません。
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本殿の主変には、沢山の摂社、末社が並びます。
大きな神社では、お馴染みの風景です。
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厄晴れひょうたん
絵馬による祈願を良く見かけますが、ここではひょうたんでした。

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