那智の滝を通過し、少し進んだ所にある熊野那智大社。　こちらも那智の滝同様、世界遺産。　熊野三山のひとつ。　そばには、青岸渡寺などがあります。

青岸渡寺の三重の塔
那智の滝をバックにした写真で有名な三重の塔。　（なにを血迷ったのか、滝をバッグにする事を忘れ、ドアップの写真。）　上は展望台になっており、上る事もできる。

青岸渡寺・鐘楼
年季の入った鐘楼。　鐘を突くやからがいるのか、看板が...。

青岸渡寺・大黒天堂
如法堂の方が正確な呼び名かもしれない。　七福神をまつっています。

青岸渡寺・本堂
歴史を感じる本堂は、織田信長が南征した際に焼失し、1590年に豊臣秀吉により再建された物。

熊野古道
ひっそりと続く熊野古道。　主に５つの道（紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路）から構成されている。　場所から考えるとこれは、中辺路？

熊野那智大社・入り口
世界遺産、熊野那智大社の入り口。

熊野那智大社・那智の楠

樹齢800年といわれる楠。　天然記念物指定。　中は空洞化しているらしい。

熊野那智大社・拝殿

ここが拝殿。　この裏手に、鈴門・瑞垣があり、さらにその後ろが本殿。
歴史は古く、はっきりしないが、「熊野三山」としての記述は1083年からあるらしい。

熊野那智大社・鈴門・瑞垣
本社は、第１殿〜第６殿まであり、瑞垣で区切られている。　また、各社殿の前には鈴門が配置されている。
鈴がかわいい、非常にきれいな門。

熊野那智大社・二の鳥居
辿り着くまでには、こんな階段が...。