富士山が世界遺産に登録されてから初となる訪問。 久々の訪問になりました。 まずは忍野八海へ。 忍野八海は世界文化遺産の構成資産の一つで、山梨県忍野村にある8個の湧き水群になります。 訪問当日も、多くの海外旅行者が訪れていました。
湧池
忍野八海では最大の湧き水量を誇ります。 この池には横穴があり、一番奥までは 55m もあります。 昔、水中の TV 撮影中に事故があり、ダイバーが2名ほど亡くなっているとか....。 見た目は浅そうですが、最深部は 3 〜 5m の深さがあります。
こんなのがいっぱい泳いでます。
大量に湧き水が出ており、こんな看板が...。 試しに手を入れてみると、最初はそれほどでも無いが、10 秒くらい入れているとかなり冷えてきます。
近くでは、水車を使ったそば打ちもやってました。
お土産屋の前にある池。 ある意味、ここが一番立派で絵になるのですが、この池は忍野八海とは関係ないそうです。 誤解の無いように...。
写真では解りにくいのですが、このあたりの水深は 8m くらいあります。
とりあえず、自分の影を撮影。
河童かな?
鏡池
水は濁っており、水量も少ない鏡池。 ただし、風が無ければご覧のように、鏡の様に風景が写り込みます。 残念ながら富士山は雲に隠れてましたが、条件が良ければ逆さ富士が写るそうです。
菖蒲池
周囲に菖蒲が生い茂る、菖蒲池。 昔はもっと多く茂っており、周囲に菖蒲の香りが漂ったそうです。 この辺りは中心部から少し外れているせいか、観光客も少なめです。
濁池
池と言うより、川みたいな感じです。 名前は「濁池」ですが、そんなに濁っている印象はありませんでした。 池底から少しだけ湧き出ているそうです。
銚子池
形が長柄の銚子に似ている事からその名がつきました。 水深は 3m ほど。
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