京都府 御髪神社〜常寂光寺
2017-11-25


御髪神社
嵐山の竹林から常寂光寺に向かう途中、偶然見つけた神社です。
素通りしそうになりましたが、「髪」の神社と聞いて参拝しておく事にしました。 無いよりは有った方が良いので...。
調べてみると、日本で唯一の「髪」の神社で、1961年に理容・美容関係者によって創建されたようです。 御祭神は髪結い職の祖とされる藤原采女亮政之です。 本当に本人が書いたのかは不明ですが、有名人の絵馬が多いとか...。
お守りとか、いろいろ売っていたので何か買ってくれば良かった...。
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常寂光寺
1596年に日ワ辮lによって創建されたと伝わります。
日ワ辮lがこの地を選んだのは、古くから小倉山が歌枕の名勝として知られていたからだそうです。 今でも紅葉の名所として知られている場所です。
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受付で拝観料を支払って中に入るとご覧の通り。
寺院内を気ままに歩いているだけで心地良い場所です。
観光客が多いと言えば多いのですが、永観堂のような滅茶苦茶な混雑では無いので紅葉を楽しむには本当に良い場所です。
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仁王門
本圀寺客殿の南門として建立された物を 1616年に移築した物です。
茅葺屋根が特徴的な門で、周辺の紅葉と良く合います。
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本堂
慶長年間(1596 〜 1615年)に小早川秀秋の助力を得て桃山城客殿を移築した物です。
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鐘楼
1642年に建立された鐘楼です。 梵鐘の方は第二次大戦中の金属類回収令により失われましたが、1973年に再鋳造された物です。
戦時中は金属不足を補う為に多くの梵鐘や銅像が国に提供されました。
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妙見堂

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