兵庫県 竹田城(1)
2018-09-16


「天空の城」として有名な竹田城は 1441年に山名持豊によって築城されました。
対立する赤松氏へ対抗する重要な拠点としてでした。 また、ここは播磨、丹波、但馬への交通の要でもあります。 初代城主は山名氏より守護代を命ぜられた太田垣誠朝(光景と書かれている場合あり)です。
羽柴秀吉による中国攻めが始まると、1580年、竹田城は太田垣氏の手を離れます。
1585年、赤松広秀が城主となりますが関ヶ原の戦いで西軍に付きます。 東軍に降伏して鳥取城攻めに参加しますが、城下で発生した火災の責任を負われて自刃、竹田城は 1600年に廃城となります。

バイクは「竹田まちなか観光駐車場」に駐車します。
バイク専用の駐車スペースが4〜5台分くらい確保されますが、それほど多くは駐車できません。 到着したのは 9:30 頃でしたが車の駐車スペースは満車に近い状態でした。
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遊歩道入口
竹田城へは「天空バス」で行くのが一般的ですが、7月7日の西日本豪雨により道路が崩落した為、バスは運休状態でした。 竹田駅側からタクシーで入山する事ができるのでタクシーを利用しました。 運転手さんの話によると、元々、道路は危ない状態にあり、仮の工事で対応していたようです。 そこに想定外の豪雨が発生したので崩落したようです。
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タクシーを降りて先ほどの門から遊歩道を10分程度歩くと料金所が見えてきます。
今回、100名城のスタンプは料金所で押しましたが、竹田城のスタンプ置き場は他にも何カ所かあるようです。
ちなみに、料金所までは駅から登る事も出来ますが、所要時間は40分との事。 当初、タクシー代をケチって登ろうかと思いましたが体力を温存する事にしました。
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