兵庫県 姫路城(2)
2018-09-17



天守5階部分です。
ここは、外から見ると4階の屋根裏みたいに見える場所で、存在が分かりにくい場所です。
東西の大柱はこの階が一番上になります。
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天守6階、最上階に到着しました。
天守最上階には長壁神社が鎮座しています。 この神社は姫山の地主神を祀る神社で、天守内に祀られるようになったのは近代になってからのようです。
元々は「との二門」と「との三門」の間に鎮座していたようです。
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東小天守の方に向かう途中、「との一門」が見えました。
長壁神社が元々鎮座していたのは、この門の先だと思いますが見学ルートから外れているようです。 このあと小天守を回って天守内部の見学が終了します。
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天守内部の見学を終えて本丸(備前丸)に出てきました。
ここから大天守が良く見えます。
姫路城の見学ルートは一方通行が多いので、見逃しが無いように注意が必要ですね..。
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備前門
池田輝政が城主だった時代、本丸に御殿を建てて生活していたようです。
本多家が城主になると、本丸は「備前丸」と呼ばれるようになり、この門は東側からの出入り口となります。
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りノ門
備前門を通過して本丸(備前丸)の石垣沿いに進むと「りノ門」が現れます。 先ほどの「備前丸」と「りノ門」の間は帯曲輪のようになっており、この門は上山里丸との出入り口となる場所にあります。
この門は墨書により慶長4年(1599年)に存在していた事が判明しています。 その頃の城主は木下家定(北政所の兄)でした。 他の遺構よりも少し古い時代の物のようです。
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お菊井戸
上山里丸にあるこの井戸が「播州皿屋敷」で有名な「お菊井戸」です。
永正年間(1504 〜 1521年)、青山鉄山と町坪禅四郎は

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