向羽黒山城訪問の帰りに大内宿に寄り道する事にします。　大内宿の訪問は４年ぶりです。

コロナの影響による観光地としてのダメージを心配していたのですが、大内宿の近くまで行くと駐車場待ちの車で渋滞が発生しているほどの人出でした。

普段は混雑しているとウンザリするのですが、今回は少しホッとしました。　このままコロナの問題が収束する事を願います...。

大内宿のバイク用駐車場は少し離れた場所にあるので、風景を眺めながら歩きます。

天候は今一つですが、時間が止まっているような変わらぬ風景が心地良いです。

４連休中なので混雑していて当たり前なのですが、この当たり前の光景が見れて良かったです。

また、変わらぬ街並みも良かったです。　この風景をずっと残して欲しいものです。

福島の観光地は震災による風評被害の後に、このコロナ騒ぎなので大変そうです。

当日は茅葺屋根のメンテナンスが行われていました。

こういった作業は一人では出来ないので、住人同士の協力が必要です。

昔は当たり前だったのかも知れませんが、今の日本では失われつつある風景なのかも知れません。

奥にある丘の上から大内宿を眺めます。

この風景も４年前と変わりませんね...。

冬に泊まってみたいですが、バイクで来るのは無理なので、電車とバスだと大変そうですね...。

大内宿のメイン通りには、高倉神社一の鳥居があります。

写真は鳥居をくぐって大内宿のメイン通り側に振り返った所です。

こちら側はメイン通りと比べると人も少ない感じがします。

鳥居の先に見えた、この風景に引き込まれてしまいました...。

畑の中を真っすぐな道が通っており、右側の森には高倉神社があります。

ここに宿泊して星でも眺めてみたいですね...。