埼玉県 所沢航空発祥記念館(1)
2024-01-07



ノースアメリカンT-6G
1934年にアメリカで設計された練習機です。 全世界で 1万5千機以上も製造されました。
日本でも、1955年から 1969年まで航空自衛隊の練習機として使用されています。
展示されているのは航空自衛隊で練習機として使用されていた機体です。
稼働部分の仕組みが見えるように、フラップのなどがスケルトンになっています。
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シコルスキー H-19
初飛行は 1949年で、15年間に 1281機製造された初期のヘリコプターです。
日本では三菱重工によってライセンス生産され、自衛隊に 66機納入されました。
先頭部分のドーム状の部分が左右に開くようになっており、その中にエンジンが入っています。 このエンジン配置は珍しいと思います。
機体の先頭部分がエンジンに占有されているので、操縦席はその上の2階部分になります。
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バートルV-44
1959年に陸上自衛隊が研究用にアメリカから輸入した大型ヘリコプターです。
航空自衛隊にも10機の同型機が存在しましたが、そちらは軍用型の H-21B なので、細かな仕様が異なったのかも知れません。
この折れ曲がった機体はどういう理由からなのでしょうか...。
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セスナ T310Q
1945年から生産が開始されたベストセラー機です。
展示されている機体は 1970年型の本田航空で使用されていた機体です。 一般仕様と異なり、ターボ過給機が搭載されていました。
展示用に機体内部が見えるようになっており、コックピットの操縦桿が操作できるようになっています。
50年位前の機体ですが、古さを感じさせない外観です。
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コンチネンタル TSIO-520-BB
セスナ T310Qのエンジンです。

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